6/6 表示効果のないタグのレイアウト

表示効果のないタグ

表示効果のないタグはビジュアルエディタでの操作は難しい

ID属性の使用

  • classは再出可能だがIDは一度しか出現しないので場所を特定できる
  • DWではこれを用いて挿入箇所などを特定している

表示効果のないタグの挿入

挿入のダイアログより位置を特定して挿入

開始タグの後 対象ID内の最前部に挿入
終了タグの前 対象ID内の最後部に挿入

きょうのひとこと

次回はフロート

 

6/13 ボックスモデルとフロート

ボックスモデル

ブロックレベル要素は以下の設定を持つボックスから成り立つ

  1. content
  2. padding
  3. border
  4. margin

CSSパネルでの入力

  • 上部は四辺一括またはショートハンド
  • 四辺分割指定する場合は下部

floatによるレイアウト

float

  • ボックス幅いっぱいだった要素が浮き上がり後継要素が回り込む
  • widthでサイズ指定、カラム落ち対策にbox-sizing:border-box

clear

  • floatをclear:bothで解除

きょうのひとこと

次回はフロートナビゲーション

6/20 フロートナビゲーション

CSSを利用したナビゲーション

メンテナンス性に優れる

子孫セレクタ

  • 特定の親要素内の子要素だけを指定
  • 半角スペースで区切る

きょうのひとこと

次回はフロートナビの続き

6/27 擬似クラスと絶対配置

インライン要素のブロックレベル化

インライン要素 段落内の一部分 span,a
ブロックレベル要素 ボックスにできる(改行伴う) div,p,h

aはインライン要素なので文字数に大きさが依存し操作しづらい

displayプロパティ

要素の元々持つ特性を変更できる

:block ブロックレベル要素にできる
:inline インライン要素にできる
:none 不可視にできる

擬似クラス(:コロン)

文書構造で示せない状態などをセレクタにできる

:link 未訪問リンク
:visited 訪問済み
:active クリック時
:hover マウスカーソルがロールオーバーした時

:hoverはカーソルの状態が変化するのでリンク可能なことがわかりやすい

絶対配置

positionプロパティ

和訳 解説
absolute 絶対配置 絶対的な位置指定
relative 相対配置 基準位置からの絶対的な指定

position:absolute

dwではデザインビューからドラッグしながら位置指定が行える

位置指定の基準位置を指定

無指定ではブラウザの左上が基準となり、センタリングなどずれてしまう

position:relative

  • 基準としたいボックスにrelative指定をする
  • 絶対配置したいボックスはこのボックスの子要素(中に入れる)にする

きょうのひとこと

次回は絶対配置でふくわらいを作ります