いろんなことに挑戦した2年間
ひたすら楽しみだった入学当初
小さい頃からイラストを描くことが大好きだった私。当時付き合っていた彼氏に手ひどく振られ、こいつよりめちゃくちゃ幸せになってやると誓い一度諦めた「デザイン」の道に進むことを決めました。高校の担任には反対されたけど「関係ない、自分の道を進むの!」なんて思っていましたが、そんなに甘い世界ではないと思い知ることになるとは、この時は思っていませんでした。
レベルの差を思い知る
入学からしばらく経つと、周りとのレベルの差に焦りが出てきました。絶対的な自信があったイラストも、得意な方だと思っていたパソコンも全てがこの学校では普通以下だと感じるようになってしまい、 心が折れそうでした。ですがそんな時支えになったのは友達の存在でした。ライバルでもあり、お互いを高め合える素敵な友達に出会うことができました。
初めてのゼミ
2年生に上がるとゼミ活動が始まりました。今までは自分と先生たちとの間で完結していた作品制作を 、本物の企業と行うことになり、最初はめちゃくちゃ緊張しました。私は「ベイバイク」という横浜を走るレンタサイクルの周知活動をするゼミに所属することになりました。緊張していましたが幸いにも優しい3年生に恵まれて楽しく活動できました。
初めてのインターンシップ
2年の6月頃、先生がインターンのお話を持ってきてくれました。PAPABUBBLEという飴屋さんの壁にアート作品を描くという内容でした。これまた社長さんとのやりとりもあったのでめちゃくちゃ緊張していましたが、皆さん良い人ばかりで最初から最後まで楽しく制作できました。この経験のおかげでメールの送り方や名刺の渡し方などのビジネスマナーが少し身についたかなと思います。
PAPABUBBLEの虜に
PAPABUBBLEでの半年間の インターンを経て、私の心はPAPABUBBLEの虜になっていました。PAPABUBBLEで働きたいなぁとぼんやり思っていた時、今度は新ブランドの「FRuuuTs!」というお店のメニューラストを描くアルバイトのお話をいただきました。逃すものか!と飛びつき、制作させていただきました。これにより、PAPABUBBLEで働きたいという気持ちはより強いものになっていきました。
あっという間の2年間
3年間長いな〜と思ってたけど過ごしてみれば毎日慌ただしくて、あっという間に過ぎていったなぁと思いました。初めは人を見返すためなんてアホみたいな理由で入ってきた世界だったけど、今は全てが自分のためで、自分がやりたいことをするために毎日生きています。着実に成長してるな〜って感じれるの最高!3年生も頑張る!