猫の豆知識

猫についての豆知識を紹介します

猫の目の色

大きく分けて青 緑 黄 褐色の4色で例外的にオッドアイや赤があります。
色素が薄ければ青っぽくなり、濃いと茶色っぽい色になります。なので真っ黒な毛に青い瞳を持つ子はとても珍しかったりします。
『ちなみに』
生後2ヶ月までの子猫の目は持っている色素を問わずほとんどが灰色っぽいブルー(キトゥンブルー)。 早い場合は生後3週間ぐらいから色づきはじめ、8ヶ月を過ぎる頃には本来の目の色が完成します。

猫の毛色、模様

猫の毛の色はだいたい24種類ほどパターンがあります。
まずベースを大きく分けて白、黒、グレー、茶トラ、キジトラ、サバトラ、三毛、サビの8種類、そして柄を大きく分けて全身模様、白まざり、飛び柄、薄模様の4種類になります。この中で組み合わせてできる模様を大まかに数えると24種類ほどになります。
『ちなみに』
猫の性染色体は、人間同様にXとYが一つずつあります。XYであればオス、XXであればメスです。 そして、白以外の毛色を決める遺伝子はXにしかありません。つまり、白以外の2色の毛色を持つためにはXが2つ必要になるため、Xを一つしか持たないオスは3色になることができません。なので、3色の毛色を持つ三毛猫やサビ柄はほとんどがメスです。

個人的に好きな猫種

・シャム・
 ポイントカラーと青い目が特徴的な猫です。南国生まれで寒がりです。さらにシャム猫にはサイアミーズ遺伝子というのが入っており、体温の高いところは白、低いところは黒っぽくなる毛の特性を持っています。なので冬になると色が濃くなるとかならないとか。 ・メインクーン・
 猫の巨人と言われるほど大きくなる長毛種の猫で、体長は1メートルほどになります。世界最大の猫としてギネス記録に載っているのもこの猫です。筋肉質でがっしりとした骨格の猫ですが性格は穏やかでひと懐っこい子が多いそうです。 ・マンチカン・
非常に短い四肢を持つのが特徴で、猫界のダックスフントとも言われています。人間の手によって掛け合わされた種類ではなく、突然変異的に長足の猫に混じって短い足を持つ個体として自然発生した猫種らしいです。足は短いですが他の猫に引けを取らない運動応力を持っているのでキャットタワーとかも難なく登ります。

     でも結局は自分の家で飼っている猫が一番かわいいです。猫いいなと思ったらぜひお迎えしてあげてください☺︎