デジタルマーブリングの世界

マーブリグとは

マーブリングとは水面に水より軽いインクを浮かし空気を送り込んで幾何学模様を作り出す手法で、 これの元となるのが日本の墨流しとトルコのエブルです。 そして、それらをデジタル上でやるのがデジタルマーブリングです。 今までの墨流し、エブルは布や紙に転写することがメインでしたが、今はインクの成分や特徴を活かし 肌や容器様々なものに転写することができます。 それを主な活動としているのが僕の憧れの極彩色流シ集団『Dirty Workers Studio』通称『DWS』です。 僕は彼らを知りマーブリング、墨流し、エブルに興味を持ち集団に憧れマーブリグを始めました。 本来は水面で行うものですが簡単にできるものではなくとても研究を重ね最適な分量などを自分らで 編み出さなければならないのでそれを行う前にデジタルで一回どうすればいい模様ができるのか、 どんな色合いが綺麗に映えるのかなどを勉強しています。