SHOHEI OHTANI

大谷翔平とは

大谷 翔平(おおたに しょうへい、1994年7月5日 - )は、プロ野球選手。
右投左打。MLBのロサンゼルス・エンゼルス所属。日本の岩手県奥州市出身。
愛称はショータイム(SHOWTIME、SHOTIME)。
投手としても打者としても活躍する「二刀流」の選手として広く知られる。

大谷の活躍

大谷は色々な場面で活躍されています。
・投手
・外野手
・DH
大谷は投手でありながらも今現在はHR43本と異例な数を叩き出している。
投手での成績は9勝1敗、防御率は2.97と脅威な数字を誇っている。
このままいけば50本100打点30盗塁10勝も夢じゃないのかもしれない。

大谷翔平が愛される理由

大谷翔平は日本だけではとどまらず、アメリカでも愛され続けています。
なぜここまで愛されるのでしょう。
・ぶれない
 よく知られているように、大谷は花巻東高1年のときに、佐々木洋監督の指導で「マンダラチャート」を作成している。最終目標を中央に置き、それを達成するためにやるべきことを80の項目に分けて記入するというものだ。これ自体は別段珍しいものではない。野球指導者だけでなく、塾講師や音楽指導者なども子どもに作成させる。

 驚くのは大谷はチャートの真ん中に書いた「ドラフト1位で8球団から指名される」という目標に向けて、他の80の「やるべきこと」をほぼすべて実行したのだ。切れ、スピード、変化球、コントロールなどの野球の技術だけでなく、体づくり、メンタル、人間性、運(を呼び込む)まで、自分で決めたことをやりとげたのだ。一度決めたことはやり抜く。ぶれない。この心身の強靭さが第一に挙げられるだろう。

・野球が好き
 当たり前のことだと思われるかもしれないが、そうではないのだ。NPBのトップ選手の中からは、こんな発言が聞こえる。
僕にとって野球は『仕事』です。楽しいと思ったことはないですね」
「オフになれば、ゴルフをしたり、友人と飲みに行ったりします。野球をしばらくは忘れたいので」

 とくに甲子園で活躍したような選手は、高校時代から厳しい指導者に鍛えられ、軍隊のような生活を続けてきた。それだけに「野球を楽しむ」心境になれないのだろう。

 しかし大谷は、自ら公言しているように「野球が好き」で、オフも「野球がもっとうまくなるために」努力している。試合でも塁間を駆け抜けるときなど「楽しくて仕方がない」という表情を見せ、野球を心底楽しんでいることが見て取れる。

 この点も「将棋が好きでたまらない」藤井と通じるが、「野球が好き」という揺るがない気持ちが、大谷のプレーを闊達で明るいものにしている。そして観るものに爽快感を与えている。

最後に

これで少しでも大谷という人物を気になった人も多いんではないか。
彼の顔はキュートだが騙されてはいけない。なんだって彼は怪物だからね。
もしかしたらそこも含めてキュートなのかもしれない。彼を批判できる人はもいない気もする。
今後の彼の活躍に期待をしよう。