12/2 企業サイト制作
商業デザイン
お金をもらってつくるデザイン
価値判断の基準
どこに優先順位を置くか
制約の中での制作
- 時間
- 予算
web制作に関わるスタッフ
- クライアント
- プロデューサー（予算配分）
- ディレクター（実制作の総指揮）
- デザイナー （html・CSSレベルは担当することも）
- プログラマー・コーダー
web制作のワークフロー
プレゼンテーション
- オリエン
- 企画・構成・デザイン案
- プレゼン
実制作
- 原稿作成・編集
- パーツデザイン
- コーディング
- テスト・デバッグ
完成・納品
更新
企画・構成
既存サイトの分析
客観性
評価の指標には客観性が求められる
- 市場調査・分析
- 競合分析
- 既存サイト分析
ユーザーニーズや競合との比較からどうあるべきかを導く
競合分析
12/9 情報設計
ウェブは物理的にページ遷移が行えない
情報設計
- 情報自体の整理＝カテゴライズ
- 到達手段の整備＝ナビゲーション
ナビゲーション
ナビゲーションに求められる要件
- リンクの存在・リンクとわかるデザイン
- スクrpー流せずに操作可能＞ファーストビューエリア
- 各ページ同じ法則性を保つ
ナビゲーションの種類
グローバルナビゲーション
- トップ第一階層のナビ
- 全てのページのスクロール不要な同じ場所に配置
ローカルナビゲーション
- カテゴリー内を移動するためのナビ
コンテンツ内ナビゲーション
- ページ内要素が多い場合の見出しとリンクを兼ねたもの
ナビゲーションのレイアウト
水平型
主にグローバルナビゲーション
- スクロール不要で使い勝手に優れる
- 項目数・文字数の制約を受ける
垂直型
変更の可能性のあるローカルナビなど
- 項目数の増減に柔軟に対応可能
- 株は操作性が劣る
プルダウンメニュー
- 垂直・水平のメリットを組み合わせられる
- 使いづらい側面も
既存サイト分析と提案
コンテンツの分析
良いところ
- YDAのならではのイベントやコンテンツの詳細が、ウェブサイト一つで知ることができる
改善点
- バナーの量が多く、 ページ毎に探すのに手間がかかる
- バナーごとにデザインがバラバラなため、サイトのデザインとして統一感がない
- スマートフォンで閲覧したときにモバイル用のデザインに切り替わらない、ブラウザをドラッグしても幅が調整されない
きょうのひとこと
他のデザイン学校のサイトと比べると、YDAのサイトには様々な改善点があることがわかりました。
12/16 コンテンツ提案とマルチデバイス対応
マルチデバイス対応
| セパレートURL | デバイスごとのページを用意し切り替える |
|---|---|
| レスポンシブwebデザイン | 同一ページをデバイス毎のCSSで切り替え |
| 動的配信 | DBで切り替える |
レスポンシブwebデザイン
メディアクエリでデバイス幅に応じCSSを切り替え
既存コンテンツの分析と提案
コンテンツの分析
- 写真が多く学生生活が伝わる
- ごちゃごちゃして見辛い
- スクロールが大変
- 学科・コースが分かりづらい
- スマートフォンレイアウトがない
- 作品紹介がない
- 具体的な授業が分かりづらい
課題と解決策
- ごちゃごちゃして見辛い
- 情報設計の見直し
- スクロールが大変
- コンテンツ内ナビ
- 学科・コースが分かりづらい
- プルダウンメニュー
- スマートフォンレイアウトがない
- スマートフォンレイアウトの導入
- 作品紹介が少ない・具体的な授業内容が分かりづらい
- スペシャルコンテンツの導入
企画コンテンツ案
やりたいもの
- 作品紹介
- YDA生の1日
- 学科診断
実現性の高いもの
- 作品紹介
- YDA生の1日
- 校内おすすめスポット
web製作物の流れ
- サイトマップ（サイト全体の構成）
- ワイヤーフレーム（ページの構成）
- デザインカンプ（ページのデザイン）
- コーディング（実ページの作成）
XDでは１〜３をリンクをつけて作成できる
きょうのひとこと
YDAのサイトは、コンテンツがたくさんあるので整理するのが大変そうだと思いました。
12/22 ワイヤーフレーム
- ページをデザインする元となる設計図
- ナビゲーションや本文の基本的なレイアウトをここで決めておく
- 好き嫌いの影響が出ないようデザインと切り離して設計
きょうのひとこと
デザインカンプから作ることで、レイアウトを整理することができました。